mbedを利用してhttpサーバーを作ってtwitterに投稿してみた
最終環境
つぶやき
mbedとは
イーサネット、USBデバイス、CAN、SPI、I2C、その他のインタフェースを搭載し、512KBフラッシュメモリと64KBRAMを持ち、96MHzで動作し、「Cortex-M3 Core」をベースに構成されているマイコンボード。
ARM社のCortex-M3プロセッサは業界最先端の32ビットプロセッサで、高度にリアルタイム性を要求するアプリケーション向けのものらしい。マイクロコントローラ、自動化システム、工業用制御システム、無線ネットワーク、センサーなどの幅広い対象での、高性能、低コストのプラットフォームの開発が可能
参考:
Cortex-M3 Processor
まぁ、詳しい事は置いておいて、mbedはライブラリが豊富でIDEがクラウド環境で一般のマイコンとは大分敷居が低いもの。
今回はtwitterにつぶやくライブラリを利用。
ログインはAOuthだけど、それもライブラリがやってくれるので代行サービスを介して、ユーザー名とパスワードをプログラムに打ち込んだ^^
読み込むライブラリはHTTPServerとEthernetNetIfのふたつ。
もっと時間に余裕が出来てきたらライブラリの中身も見ていきたい。
そもそもmbedを知ったキッカケはガジェットカフェの電子工作イベント。
イベントでは出来上がったmbed基盤ではなく、自分でハンダ付けして拡張していった。
まずmbed基盤とLANコネクタ、温度センサなどをとりつける。
配線は7本のジャンパワイヤで。またmbed基盤をのせるブレッドボードとLANコネクタの間には8ピンの金ヘッダとLAN変換基盤を使用
以下のようにはんだ付けしたり、ブレッドボードの配線の仕組みを理解しながらジャンパワイヤをつけていくのはとても面白かった♪
イベントでは温度センサを取り付け、mbed内にhtmlファイルを作成。
ボタンを押すと、温度センサの値をアナログで読み取り、電圧をある計算式で温度に変換し、表示している。